【鳥の詩 (鸟之诗)】歌词 – Lia (りあ)

2023年3月7日

消える飛行機雲 僕たちは見送った
眩しくて逃げた いつだって弱くて
あの日から変わらず
いつまでも変わらずに
いられなかったこと
悔しくて指を離す
あの鳥は まだ うまく飛べないけど
いつかは 風を切って知る
届かない場所が まだ遠くにある
願いだけ秘めて 見つめてる
子供たちは 夏の線路 歩く
吹く風に素足をさらして
遠くには幼かった日びを
両手には 飛び立つ希望を
消える飛行機雲
追いかけて 追いかけて
この丘を越えた
あの日から変わらず
いつまでも 真っ直ぐに
僕たちはあるように
わたつみのような
強さを守れるよ きっと
あの空を回る 風車の羽根たちは
いつまでも同じ夢見る
届かない場所を ずっと見つめてる
願いを秘めた鳥の夢を 振り返る
灼けた線路 覆う
入道雲 形を変えても
僕らは覚えていて どうか
季節が残した昨日を
消える飛行機雲
追いかけて 追いかけて
早すぎる合図 ふたり笑い出してる
いつまでも 真っ直ぐに
眼差しはあるように 汗が滲んでも
手を離さないよ ずっと
消える飛行機雲 僕たちは見送った
眩しくて逃げた いつだって弱くて
あの日から変わらず
いつまでも変わらずに
いられなかったこと
悔しくて指を離す