【怪獣のサイズ】歌词 – back number (バックナンバー)

2023年8月5日

ああ そりゃまぁそうだな
僕じゃないよな
そして君は運命通りに
どうか そいつと不幸せに
ってそれは冗談でも
いつかどっかで
やっぱり僕にしとけばよかったな
なんて思う日は来ないだろうな
どうせならもっと自分勝手に
君を想えばよかった
僕の胸の中にいる
怪獣のサイズを
いつだって伝え損ねてしまうけど
君が見たのは ほんの一部だ
何も壊す事が出来ずに
立ち尽くした怪獣が
僕の真ん中に今日も陣取って
叫んでるんだ
嫌だ 嫌だ 君をよこせ って
ああ 君に恋をしてさ
嫌われたくなくてさ
気付けばただの面白くない人に
違ったそれはもとからだった
馬鹿な僕も優しい僕も
傷も牙もずるいとこも
全部見せなくちゃ駄目だったな
僕の胸の中にある
君宛の手紙は
最後まで渡しそびれ続けたけど
本当は傑作揃いなんだよ
僕の腕の中に誘う
ただ唯一の合図は
ゴジラもカネゴンだって僕だって
違いは無いんだ
嫌だ 嫌だ 君をよこせ って
言えばよかった