【白色蜉蝣】歌词 – Aimer

2023年10月5日

百年先 紡いだ世界で 光に消されて僕が見えなくても
暗闇の中で輝いた 希望は絶え間なく 胸を動かすから

諦めと祈り 恐れと願い 触れては失い もう一度会いたくて

絶え間ない 風の中で 息を止めて 目を凝らして
涙もその笑顔も 胸に種を蒔くだろう
果てしない 雨に打たれ やがて時が 動きだして
開いた雲間にいま 高く高く飛び立つよ

足元をすり抜けた羽根が 訪れる雨を 教えてくれたとしても

終わり告げる夢 目覚めの歌 寄せては遠ざかる もう一度触れたくて

もう二度と会えなくて

止まれない 波にのまれ 流れ着いて 手を繋いで
重ね合う傷の痛み 刻み込んで咲かせるよ
忘れない すれ違って 信じ合えた 想い抱いて
届かないあの空まで 遠く遠く羽ばたくよ

届かないあの空まで 高く高く昇ってくよ