【POP SONG】歌词 – 米津玄師 (よねづ けんし)

2022年2月9日

ちゃらけた愛を歌ってるベイビー
煌めいてシックなメロディ
誰も見当たらない 夜がまたひとつ
頭空っぽチープなハーモニー
誰だって愛されたいのに
いらないことばかり 口をつく始末
どうしちゃったの皆
そんな面で見んな
まともじゃないよあなた方
あー喧々諤々さんざっぱら
雨に唄えば なんて晴れやかだ
さぞかし大層楽しかろ
あーりんりんらんらん
あっぱっぱらぱー
1 2 3で愛を込めて
もう一生遊ぼうぜ
準備してきたもの全てばら撒いて
そうさどうせ何もかも
全部くだらねえ
君だけの歌歌ってくれ
それもまた全部くだらねえ
だらけた恋がしたいのさレイディ
モラリスト呆れるセオリー
嫌なことばかり 春が過ぎていく
猫足のバスタブでフライバイ
飛んじゃってお茶の子さいさい
唱える呪文はビビデバビビデブー
我がストーリー 愛の成す通り
生きてたい夢中に
全てが遊びの様に
異常にくだらねえよ何もかも
君だけの歌歌ってくれ
どうかしてる どうかしてる
あいつもそいつもみんな変だ
ちょっとついていけない
楽しめない
イカれてるエクスタシー
どうかしてる どうかしてる
全てが全部くだらねえんだ
君だけの歌歌ってくれ
素晴らしいほど馬鹿馬鹿しい
これぞ求めていた人生
君は誰だ 教えてくれよ
どうせ何もないだろう?
喧しいこと甚だしい
これぞ価値のある人生
誰でもいいけど君がいいんだよ
愛を歌っておくれ
それもまた全部くだらねえ