【ゴールデンアワー】歌词 – back number

2023年1月17日

いかした馬力の
銀の箱に揺られて
この街の景色に
成り下がったつもりはない

始まりでも
終わりでもない
名も無き1日に
合いの手と愛の手を

駆け抜けてるのさ
疑うのも迷うのもやめて
檻の端のゴールまで
それはもう風のように
ヒュルルルリ

繰り返しじゃない
誰からどう見えているかも
全部超えて光ったら
それはもう銀ではなくて
違う色だよ

十人十色が
同じ箱で揺られて
削られて揉まれて
同じような色になった

退屈を刷り込まれても
限界を学んでも
蓋された空に手を

突き上げてるのは
小さく硬い三角の手錠に
捕らえられたわけじゃなく
こっちが手綱をずっと
握ってんだよ

なりゆきと真似ばかりの
名も無き人生に
歓声と感性を

駆け抜けてるのさ
疑うのも迷うのもやめて
檻の端のゴールまで
それはもう風のように
ヒュルルルリ

繰り返しじゃない
誰からどう見えているかも
全部超えて光ったら
それはもう銀ではなくて
違う色だよ

違う色だよ