【Sakura (樱花)】歌词 – いきものがかり (生物股长)

2023年1月28日

さくら ひらひら
舞い降りて落ちて
揺れる 想いのたけを 抱きしめた
君と 春に 願いし あの夢は
今も見えているよ
さくら舞い散る
電車から 見えたのは
いつかのおもかげ
ふたりで通った 春の大橋
卒業の ときが来て
君は故郷を出た
色づく川辺に あの日を探すの
それぞれの道を選び
ふたりは春を終えた
咲き誇る明日は
あたしを焦らせて
小田急線の窓に
今年もさくらが映る
君の声が この胸に
聞こえてくるよ
さくら ひらひら
舞い降りて落ちて
揺れる 想いのたけを 抱きしめた
君と 春に 願いし あの夢は
今も見えているよ
さくら舞い散る
書きかけた 手紙には
元気でいるよと
小さな嘘は 見透かされるね
めぐりゆく この街も
春を受け入れて
今年もあの花が つぼみをひらく
君がいない日々を超えて
あたしも大人になっていく
こうやって全て忘れていくのかな
本当に好きだったんだ
さくらに手を伸ばす
この想いが 今 春に
つつまれていくよ
さくら ひらひら
舞い降りて落ちて
揺れる 想いのたけを 抱き寄せた
君が くれし 強き あの言葉は
今も 胸に残る さくら舞いゆく
さくら ひらひら 舞い降りて落ちて
揺れる 想いのたけを 抱きしめた
遠き 春に 夢見し あの日々は
空に消えていくよ
さくら ひらひら 舞い降りて落ちて
春のその向こうへと歩き出す
君と 春に 誓いし この夢を 強く
胸に抱いて さくら舞い散る